お部屋の内装や、インテリアのカラーを決めるときに飽きのこない
無難な色にするか、個性を発揮して、いろいろな色の組み
合わせを楽しむか迷うところです。
住まいのカラーコーディネートに大切なのは、安心、温もり、
明るさ、落ち着き、プライバシー性、各部屋に合わせた
適材適所のカラーコーディネートが求められるでしょう。
室内空間には、壁、床、家具、カーテン、インテリア小物
など全体的なバランスを図ることが大事です。
それぞれのパーツには、面積や寿命もあるので、それらを
考慮しなければいけません。
━ 留意点 ━
①大面積は彩やかな色、純色は避け、組み合わせを
注意する。
②床や下部に置かれる家具、敷物を暗くすると落ち着いた
感じになり、安心感が生まれる。
③白は光の反射量が多く、広がりを感じさせ、黒は逆に
光を吸収するので、萎縮した感じになります。無彩色の
組み合わせにすると都会的で、お洒落な雰囲気に
なります。
④選択した色が照明の色によってどう見えるか、
サンプル等で確認する。
(大きな面積)天井、壁、床はニュートラル系
(中間の面積)家具、カーペット、カーテンなど
茶系、安心感のある色、見慣れた色
(小さな面積)装飾品、クッション、マットなど、
ファッション感覚で選べる。デザイン
豊富で、流行を追ったもの…
大中面積は、半永久的なので、個人個人の
飽きのこない色を選び、小面積は商品寿命が
短く、気分的にも変えられるので遊び感覚で
楽しみながら選べます。
~シックな色のレースカーテン、ダークな色の
ラグマットやクッション。秋のお洒落を楽しもう~