カーテン館 フェンスター スタッフブログ

Archive for 10月 16th, 2022

🍁保温性の高いカーテンで、冬支度🍂

2022, 10, 16, 日曜日

毎日、気温の変化が大きくて暖かかったり、肌寒かったり😣・・

調整がたいへんですね。

暖房を付けるようになると

2重サッシや単板ガラスのサッシの場合に

外気と内気の温度差により、結露が生じやすくなって

窓からの冷気をいっそう感じやすくなります。

冬支度に備えて、保温性が高まるよう

カーテンの機能性を重視して選ぶのがおススメです。

ほとんどのオーダーカーテンメーカーでは

各ファブリックに暖房効率の記載がされています。

暖房効率とは・・

厚地の性能の高いカーテンを付ける事で

寒い時期、窓やドア開口部からの熱の流出を

防いで室温の低下を抑えるという頼もしい機能です😄

色々なカーテンの中からでも

織りの密度の高い遮光カーテンにすれば通気を遮ることが出来ます。

~生地が2層になったカーテン~

風通織など生地が合わせ生地になった意匠性と機能性を

兼ね備えたカーテン。

重みがあって柄も艶やかで大胆なものが多く

高級感があります。

~アルミアクリルコーティングのカーテン~

熱を遮断する効果の高いアルミアクリル。

窓側の方に掛けて、オパールレースを手前に掛け、

重たい感じを軽減させたコーディネートです。

~縫製で裏地を付けたカーテン~

お気に入りのカーテンをそのまま使用したいと

いう方はお使いのカーテンに裏地を取り付けることができます。

カーテンに縫製する以外に裏地カーテンを

脱着式にして取り外し可能にすることもできます。

🔸🔶🔸🔶🔸🔸🔸🔶🔸🔶🔸🔶🔸🔶

カーテンの生地も大切ですが、カーテンそのものの

取り付け方も大事です。

カーテンを吊るしたときに横の隙間を塞ぐこと。

レース用のレールの端にリターン金具を取り付けて

ドレープカーテンを巻き込めば横の隙間は塞げます。

更にカーテンレールの上部を塞ぐこと。

各カーテンレールに付随したカバートップが

あるので綺麗に上部を塞いでくれます。

カーテンの生地の選択と取り付け方を意識して

寒い冬を暖かかくして乗り切りましょう!

🔸🔶🔸🔶🔸🔸🔸🔶🔸🔶🔸🔶🔸🔶

今回のクイズです😃

冬の暖房時に室内から熱が流出しやすい場所は

一般的には窓やドアですが

次はどの部分でしょうか?🏠 🏢 🏤

1位 開口部(窓やドア)

2位 「○○」

3位 換気部

4位 床

5位 屋根

🔸🔶🔸🔶🔸🔸🔸🔶🔸🔶🔸🔶🔸🔶

前回のクイズの答えです。

最高級織物の緞帳は

「 西陣織 」でした!