カーテン地は ”絵柄” を表現する際、大きく3種類に分かれます。
経糸、緯糸 を交差させ、ジャガードで ”柄” を表現する
「紋織り」
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薄手の生地に捺染などで 後染めする
「プリント」
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生地に糸を打ち込みして柄を表現する
「刺繍」
ふくよかで柄を立体的に見せる効果があります。
この中でも手仕事に代表される 「刺繍」 は
心のこもった暖かみを感じます・・
~ウィリアム・モリス~
”FRUITフルーツ” は
麻とレーヨンの柔らかい生地に”オリーブ” ”柘榴” ”オレンジ” ”レモン” の果実と
伸びやかに伝う枝が印象的・・
”WILLOW BOUGHSウィローボウ”
裾のみに刺繍を入れた、掃出し窓に合うシアー。
白のみとグレーを混ぜた2色があります。
”MARY ISOBEL マリーイザベル”
花の部分は全体を打ち込みして
葉の部分は輪郭だけを取って、ブルーの色を使用するなど
遊び心のある仕上がりに。
刺繍は高級感がありながら、居心地の良さを感じられる
素朴さも兼ね備えています。
永遠に愛される伝統的な柄の表現方法です。